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~花の都を讃えるブログ~
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勧誘電話ってあるじゃないですか。資格とかそういうの。
悪徳な企業なら電話で呼び出してどっかに軟禁して契約させるまで返さないとか

更に一度契約したらブラックリストとかに載せられるかして、次から次えと色んな契約をさせられるという悪循環によって破滅していく方も過去の例にあるくらいです。

そういうのは誰だって御免なので大抵は「要らない」と言うと思われるんですけどね


ただ自宅ならまだしも会社へ電話を掛けてくるのは本気でウザイと思うわけなんですよ。

そんな事が先月から自分に降りかかっていました。

以前も似たようなケースがあったので適当に相手して聞き流してしたら
どうやら向こうはOKと勘違いしてしまったようで
何度か掛けるようになってしまいました。
「要らない」と言うの忘れた自分のミスを悔やみましたよ…

それで、いい加減キレそうになったので相手の呼び出しにあえて答え
完膚なきまでにボロクソに言って一気にケリを付けるつもりで今日一日
頭の中で「何を言おうか?」等と仕事をほったらかしにしてずっと考えてました(ぉ

そして約束の時間…待ち合わせ場所は某ローカル駅。
何故ローカル駅なのかというとその方は列車での移動が殆どとの事。

…この辺からおかしいなと気付くべきでした

会社帰りだったので作業服で駅前を徘徊するが中々それらしい人物と接触しません。
居ないのならそれはそれでも良かったんですが、それだとまた電話を掛けてこられるのでやはりここで決着をつけたい

そうすると一人のスーツ姿の兄ちゃんが目に飛び込みました。
「コイツか?」と初めは思ったんですが、悪質な方々の持つ特有の覇気(?)というのが全くありません。

ですが他に勧誘しそうな服装(?)をした方も他には見当たりませんし、仕方なくこちらから話しかけると…

「あの~神尾と言うのですけど…」
「ああ、どうもお電話した加藤(仮名)です」

…第一印象は至って普通でした。

で、この加藤さんは早速説明と称してカバンを持ち出す。
「時間も無いのでここで手短にお願いします」と言うと
「ではそこのベンチで」とすんなり快諾。

…ファミレスに連れてってサインをするまで帰らせないというような展開を覚悟していたので調子が狂います(汗


「お時間が無いんでしたら今度でも宜しいのですが、我々は(中略)というご案内でして…」と1分くらい話された後で
「ああ興味が無いので結構です」と言ったら

「そうですか…では興味が出たらご連絡下さい」と言ってそそくさと帰られました。



…どうやら悪徳商会じゃなかったようです(ぉぉぉ



というより相手が小物過ぎました
ご苦労様ですと言いたくなるようなくらいで
あれで何故会社に電話が掛けられる度胸があるのか不思議なくらいでした




自分としては
首を縦に振らない事に腹が立った悪の親玉が大勢の人数を差し向けてボコそうと襲い掛かるも
鍛錬を重ねたグレイシー柔術で敵を蹴散らすカコイイ自分という展開を妄想していたんですが
(アホス
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